2010年08月07日

最近よく話題になる子宮頸がんについて


最近よく『子宮頸がんワクチン接種費用助成
という言葉をよく耳にします。

そこで「子宮頸(けい)がん」について調べてみました。



まず、子宮頸がんとは?

子宮の頸部(入り口付近)にできるガンのことを言います。

子宮ガンには他に「子宮体ガン」という子宮の奥にできるガンもあります。

子宮頸がんはHPVというウイルス感染が原因です。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、皮膚や粘膜に存在するありふれたウイルス、
100種類以上あるなかで子宮頸がんの原因にあるのは15種類ほど、とされていて
『発ガン性HPV』と呼ばれています。
この発がん性HPVは主に性交渉によって感染します。


ここで驚きなのが
女性の80%は一生に一度は発がん性HPVに感染する」という事実です。

でも、発がん性HPVに感染しても90%以上は自然に体外に排泄されるため、一過性だそう。
排除されなかった一部のウイルスの感染が長期間続くと、ガン化すると言われます。
こうやって感染しても子宮頸ガンになるのは、ごく一部だそう。

HPVは一度排除されても何度も感染するため定期的に検診を受けるなどして
早期発見に努めることが大切になります。


子宮頸がんの初期症状はほとんどないため、検診で見つかることが多いです。

●進行した子宮頸がんの症状
 ・性交後出血
 ・おりものの異常(茶褐色、黒褐色のおりものが増えるなど)
 ・不正出血(月経時以外の出血)
 ・下腹部や腰の痛み など


子宮頸ガンは初期に発見できれば、多くの場合、子宮を温存することができますが、
進行すると子宮全体の摘出や放射線治療や薬を使った治療も必要になり
妊娠や出産に影響を及ぼします。



ここで、最近よく耳にする
子宮ガンを予防できるワクチン」についてですが、
発がん性HPVのなかでもHPV16型、18型の2種類が、他の発がん性HPVに比べて
特に子宮ガンになりやすく、なかでも20〜30代のガン患者から高い頻度で見つかっていて、
ワクチンを接種することによって、このHPV16型、18型の感染をほぼ100%防ぐことが
できるそうです。


海外では、多くの国でこのワクチンが接種されています。

1)子宮頸がん予防ワクチンは肩の近くの腕の筋肉に接種します。

2)予防ワクチンは半年間に3回接種します。
  きちんと3回接種することが重要です。

3)接種後の症状
 注射した部分が腫れたり痛むことがありますが、数日間で治ります。


ー(長音記号2)主な副作用
 頻度10%以上
 かゆみ、注射部分の痛み、赤み・腫れ、胃腸症状、筋肉や関節の痛み、頭痛、疲労

 頻度1〜10%未満
 発疹、じんましん、注射部分のしこり、めまい、発熱、上気道感染



ワクチン接種後も子宮頸ガンの検診は受け続けてください。


子宮頸がん予防ワクチンは自己負担が必要な任意接種です。
予防には3回の接種が必要とされ、費用は計約5万円掛かるそうですが
市町村によって助成されたりもしているので一度かかりつけの婦人科に
問い合わせてみてください。


参照サイト『子宮頸がん情報サイト』
http://allwomen.jp/
posted by しおん at 18:03| Comment(0) | ためになるお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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